rev.20241218.0941 より、冗長機能がサポートされました。


冗長機能では、

プライマリサーバ(Standalone)とスタンバイサーバ(Stanby)の2つの役割を使用しますので、

ライセンスは2台分必要となります。



プライマリサーバ(Standalone)では、通常どおりのNet LineDancerとしてコンフィグ管理や設定を行います。

スタンバイサーバ(Stanby)では、プライマリサーバ(Standalone)と同期を行っています。


スタンバイサーバ(Stanby)で通常どおりのNet LineDancer として利用する場合には、

手動フェイルオーバー又は自動フェイルオーバーにより、

スタンバイサーバが役割を[Stanby]から[Standalone]に変更します。


自動フェイルオーバーは、スタンバイサーバ側のコンソール画面で、有効に設定することで作動します。


自動フェイルオーバーは、プライマリサーバとスタンバイサーバ間で60秒以上の意図しない通信断が発生した場合に作動します。

プライマリサーバの通常のシャットダウンでは、自動フェイルオーバーは作動いたしません。



そのほか、こちらのFAQもご参照いただければ幸いです。

冗長構成を組む機能はありますか?

https://support.lvi.co.jp/a/solutions/articles/6000231940