警告灯へ直接SNMPトラップを送信し鳴動させる方法と、外部プログラムを実行するサーバを経由して鳴動させる方法の2通りがあります。
連携方法は2通りあります。
[1]ThirdEyeから警告灯へSNMPトラップを送信する
[2]リモートホストからコマンドを実行する
------------------------------
[1]ThirdEyeから警告灯へSNMPトラップを送信する
警告灯側のSNMPトラップ受信機能を利用します。
[モニター]→[アラートポリシー]で「SNMPトラップ」アクションを設定することで、ThirdEye固有のトラップOIDでSNMPトラップを送信できます。
[名前]: triggerViolation
[OID]: 1.3.6.1.4.1.45654.2.1.1
警告灯側の設定で、上記トラップOIDを受信した場合に鳴動できるように設定してください。
------------------------------
[2]リモートホストからコマンドを実行する
警告灯をコマンド(リモートシェル(rsh))で制御します。
[モニター]→[アラートポリシー]で「Execute」アクションを設定することで、障害検知時にリモートホスト上でコマンドを実行できます。Linuxのrshを利用し、コマンドにより警告灯を制御できます。